2024年01月09日
年末は久し振りで新書や画集をバタバタと出しました。今年は展覧会(個展)もなく、絵をゆっくり描く1年になりそうです。

アートプラネットワイにサイン本が沢山来ていて毎日サインの練習をしています。

毎日、することもなく、絵ばかり描いているので絵馬鹿になりそうです。

好きで描くのではなく嫌々描くのでなんぼでも描けるのです。嫌々だから努力したり頑張ったりしないからです。

生まれ変ったら、もう絶対絵は描きません。というか、生まれ変りたくないですね。

2024年01月05日
昨年に「時々、死んだふり」(ポプラ新書)を出しました。実はこの本が、僕のいいたいこと、したいことを一番素直に語っていると思います。この本を読んでいただければ、創作のこと、生きるということをほぼ語っているので、いちいち取材などしないで、ここから抜粋してインタビュー記事を作って下さい。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1810

上記の本には描くこと、生きること、死ぬことをわかり易く書いています。僕が老齢だからといって老齢者に向って書いたわけではありません。むしろ、老齢を迎えようとする、40、50、60代の人向けの本かも知れません。芸術というよりも、生きるということについて書いたつもりです。

この本はサーッと走った自伝でもあります。子供の頃、若い頃の大事なことも書いています。興味があれば是非読んで下さい。




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