2018年01月31日
若い頃というか、子供の頃は一冊も本を読まなかった。遊ぶのに忙しくて、本を読む暇もなかった。本を読む時間が勿体ないと思っていた。その代り肉体を通じて感性はイヤというほど磨いたと思う。

だから、絵の道に進んだのだろう。でも画家になりたいとも思ったことがない。人間って不思議なものだ。何かになろうとしてもなれないことがある。考えてもいなかった画家になるとはねぇ。

前にも言ったと思うが、本当は郵便屋さんになりたかったんだ。とにかく郵便が好きだった。なぜかよくわからない。なりたい理由がないのでなれなかったのかなあ。でも画家も望んでなったわけじゃない。運命ってのは実に気ままだよ。

ツイートの最中にパリの友達から電話だったけれど難聴でよく聞こえなかった。ほとんど想像で話したけれど、もともとお互いにピタッと通じ合えるということもないので、まあいいんだ。

2018年01月30日
栃ノ心が「明日は?」と聞かれると「明日は明日になってから考えます」と答えた。「死後は?」と聞かれたら「死んでから考えます」と答えよう。

2018年01月29日
栃ノ心が「明日は?」と聞かれると「明日は明日になってから考えます」と答えた。「死後は?」と聞かれたら「死んでから考えます」と答えよう。

2018年01月26日
ぼくは探偵小説を書くつもりで絵を作る。或いは描く。謎だらけのね。だって自分自身が謎の存在なんだから。

作者のぼくでさえ判らない迷宮入りの物語をね。

絵を描く理由は自分が犯人になって絶対つかまらないで逃げる道を探すためだ。

香取慎吾さんが来てアトリエで3時間話した。彼の第一声が「僕のこと知ってますか?」だった。僕は霞を食って生きている人間じゃないですよ。市井の中でキョロキョロしています。

香取さんの声は難聴者向きの声で、補聴器が全く必要がない。みんなが香取さんみたいな声でしゃべってくれると日本から難聴者はいなくなると思うよ。

香取さんの家の部屋に黒いウサギがよく現われていたらしいが、絵を描くようになってからは、ぜんぜん出てこなくなったそーだ。なんの使いだったんだろう。

彼の絵は一点一点がバラバラ。それがいい。プロになると様式を統一させる。そこから面白さがなくなる。様式や主題はくそくらえだ。香取作品の魅力はなんといってもパワーだ。パワーは頭で考えて出せるものではない。

ステージで踊りまくっていただけあって、彼の絵は肉体的だ。画家に必要なのはこの肉体だと思う。

香取慎吾さんとは「芸術新潮」(3月号、2月24日発売)で対談しているのでぜひ読んでみて下さい。

昔、行った所にもう一度旅してみたいとは思わないけれど、昔、縁あって一緒に仕事などしたことのある人にはもう一度、会ってみたいと思う。ただし、ほんの限られた短時間でいい。

特に子供の頃に遊んだことのある者や、若い頃に出会った人達だけれど、でも、ほとんどの人が老人になっていて、昔の面影をその人の中から探すのは大して意味のないことかも知れない。

度々会っている同級生なら、本人に会っているというより、もうひとりの自分と会って、時間とは何かを見出そうとしているような気がする。




2018年01月18日
夜中にトイレに行ったついでに、明日発売の「老年&創造」(SBクリエイティブ刊)を読み始めたら面白くなって、とうとう朝5時まで読む。この本は3年がかりで作った本なので、対談時のことを忘れてしまっている。本人が面白いといっているんだから他人が読むともっと面白いと思うけどね。
http://www.tadanoriyokoo.jp/product/1434

若い頃はどこへ行っても一番若かった。(当り前のことだ)けれどここ数年はどこへ行っても一番年長だった。最近はもっと最年長である。ぼくの何人かの友人、知人はぼくより年長で80代半ばから90代半ばである。そーいう人からぼくを見ると「若いなあ」と思っているのかな。

2018年01月16日
対談集「創造&老年」(SBクリエイティブ)が今週金曜日発売。対談者、瀬戸内寂聴、磯崎新、野見山暁治、細江英公、金子兜太、李禹煥、佐藤愛子、山田洋次、一柳慧、以上9名です。老齢になるに従って、人は創造的になっていく。とにかく刺激的で面白いです。

2018年01月11日
ツイッターのことすっかり忘れていました。忘れるということはいいことです。忘れるから生きていけるんです。

さて、明日、また忘れるかも知れません。いや、きっと忘れるに違いないです。

2018年01月04日
正月休みも今日で最終日。こんな調子でこの1年も短そう。さあ、明日から嬉しい仕事始め!

2018年01月03日
アッという間に今年も3日が過ぎました。

2018年01月02日
もう今年も2日目。

2018年01月01日
明けましておめでとうございます。旧年中は色々とお世話になりました。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
一月元旦



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