5月31日
●本日の寄贈本
よしもとばななさんより「アナザー・ワールド・王国その4」よしもとばなな著
藤原書店より「死体について」野間宏著/「キリスト教の歴史」A・コルバン編
幻戯書房・辺見じゅんさんより「20世紀断層」野坂昭如著

大前公子さん
あっ、そうですか。直島でお会いしたんですね。それから加古川線のラッピングカーも「目玉」の電車が古くなって失くなるようです。今の内にせいぜい乗っておいて下さい。

石井礼花さん
ご結婚おめでとうございます。挙式の6月27日はぼくの誕生日です。

今週中にハスの花の入った水槽が家に届く。水槽にはメダカだか金魚だかが入っているそうだ。ぼくはカニ座だから水の近くの住まいがいいので、庭に池を作りたいのだが、猫やカラスがうろうろしているので、魚を飼うのが心配だ。

書斎のメダカの生き残り5匹に限っては元気だ。やっぱり沢山いない方が生き易いのかも知れない。

5月29日
今日みたいな天気は頭の中まで雨雲になる。何かしているが何もしていない。何もしていないけど何かしているような一日だった。

昨日神戸のホテルでちょっと咽を痛めた。治ったかと思ったら、また風邪かと案じたが大事に至らなかった。体調が悪くて疲れるのか、老化で疲れるのかその辺がよくわからない。まだ完璧な老人になり切れてない初心者の老人だから老人の生き方が身についていないのだ。

老人教室なんてあって、立派な老人になる方法など教えてくれる所などあるのかな。何しろぼくは独学で老人学をやっている最中だ。

このブログを開いてくれる人で老人なんて一人もいないはずだから、こんな老人話はリアリティがないでしょうね。そういう皆さんだって日に日に老化が進行しているんですよ。赤ん坊だって生まれた途端老化が始まるんだから。

5月28日
直島、豊島、犬島、神戸と久し振りに5日間の移動の旅。2ヶ月近い休養のあとの旅だが、ほぼ全快に近い。いつの間にか風邪体質になってしまったが、毎年夏になるとクーラーで風邪を引くことが多い。栄養をたっぷり採って健康を目指さなきゃ。6月に入って、少し長期ののんびり旅行を計画中。のんびりとせっかちの両面の性格なので我ながらコントロールが困難で生き方下手かも知れない。外的な忙しさを極力減らしているので、スケジュールをテンテコマイになってこなしているという生活からは脱出しているので、自分を高見から見物しているという感じだ。

でも自分の周囲に色んな展覧会が押し寄せていて、そこだけを見ると忙しそうだけれど、その中心は台風の眼になっているので、いたって静かなものだ。その静かな中で、あれもこれもと考えているが、本当はどれも遊びなんだ。仕事を考えるというよりも遊びを考えるというのに近い。それにしても時間刻みで忙しく牛若丸みたいに踏び廻っている人って、やっぱり踏び廻ることが好きなんだろうなぁ。来るなり帰ろうとする人は遠ざけないと相手のペースに巻き込まれてしまう。かと思うと用件が終わっても一向に腰を上げない人もいる。まだ何か出るのかなと思っても何も出ない。

ツイッターではとりとめもないことをブツブツつぶやいています。そちらの方も冷やかしてみて下さい。
http://twitter.com/tadanoriyokoo

娘、美美の伝言で静岡の「ギャラリー濱村」(TEL/FAX:054-261-4503/090-3838-6714)で6月3日~15日(レセプションパーティー・6月5日)まで個展開催中を告知してくれとのこと。
詳細はINFORMATION⇒⇒

5月27日
冠徹子さん
豊島でボランティア活動をしておられたとのこと。心配ご無用。豊島はゴミ捨て島ではなく、今やアートの島(第二の直島)に変わりつつあります。すでに美術館も建設中だし、今回の瀬戸内国際芸術祭では外国人作家も民家を芸術家します。ぼくもそのアーティストの一人です。

5月26日
瀬戸内海の直島に来ている。「瀬戸内国際芸術祭2010」のプロジェクトに参加するために、豊島(テシマ) 家プロジェクトの下見だ。廃屋化した民家を利用したアート制作である。今日は直島にいるが、風が強く、海は荒れている。午後から島内の地中美術館や各地の展示作品の見学。結構外国人多し。今年はスイスのローザンヌ近郊のマルセル・デュシャンの「遺作」のプロジェクトに滝のポストカードのインスタレーションを出品したり、ベルリンの三島由紀夫シンポジウム(作品のみ)に参加したり、で対外的な活動多し。

5月23日
本日の贈本
宮沢みちさんより「世界で通用する子供の名前は『音』で決まる」宮沢みち著
青土社より「肖像画論」高階秀爾著
三五舘より「卑弥呼の正体」山形明郷著

終日雨。そば屋と喫茶店で3〜4時間、書評用の本を読む。周囲がザワザワしている方が読書には集中できる。これから読書は喫茶店に限る。それにしても99%(あとの1%はぼく)が女性客で、飲物一杯でねばる、ねばる。こちらは飲み干すと、次に別の飲物を注文するけれど。だから客の回転が悪い。

禅を離れて35年ほどなるが、久し振りで禅の本を読む。禅は知識でないので、何冊読んでも頭で悟性を得たような気になるのが危険。禅はただ黙って座るしかない。只管打座。

5月22日
6時前に家を出て川のそばの遊歩道を歩きながら公園に行く。早朝にもかかわらず結構人が出ている。健康目的の人達ばかりだ。こちらも例外ではない。自販機のドリンクを飲みながらベンチで持参した本を開く。朝の日差しが強いのには驚いた。桜の木の下のベンチで開いている本のページに小さいクモが一匹降りてきた。吹いたらどこかに飛んでしまった。人が沢山いるが話し声はない。この早朝の時間は今日の始まりだけれど、仕事の時間とは結びつかないような気がする。付録の時間みたいだ。

糸井重里さんが「遊び」に来てくれた。「来てくれた」という表現がぴったりで、見舞客みたいなんだ。糸井さんは天下一品話し上手だけれど、ぼくにとっては聞き上手なので、ついつい色んなことを話してしまう。引き出し上手な人なんだ。

5月21日
○本日の寄贈本
高橋克彦さんより「鬼九郎弧月剣」高橋克彦著
岩波新書より「生き方の不平等」白波瀬佐和子著/「中世民衆の世界」藤木久志著
講談社現代新書「はじめてのヘーゲル『精神現象学』 」竹田青嗣+西研共著/
「岩崎彌太郎」伊井直行/「なぜフランスでは子どもが増えるのか」中島さおり著/「《中東》の考え方」酒井啓子著

5月20日
現代美術家の荒川修作さんが73才で亡くなった。ぼくと同年だ。不思議というか彼とは面識がなかった。あの時代のネオダダの作家とはほとんど会っているが、彼は早々にニューヨークに行ったからか。今年になってから70代の著名人が次々と亡くなっていった。特に同年の者の死は気が重い。彼は目下、国立国際美術館で「死なないための葬送」展の開催中に亡くなった。

5月19日
○本日の寄贈CD
平野啓一郎さんより「葬送Ⅱ・ショパン伝説のラスト・コンサート」/ 平野啓一郎監修・選曲・執筆

○本日の寄贈本
安藤礼二さんより「死者の書・口ぶえ」折口信夫著
文藝春秋より「スピリチャル・ライフのすすめ」樫尾直樹著

5月18日
外的状況によって本来あるべきものを変更せざるを得なくなることがある。この間から黒い野良猫が来るようになった。命名する必要がある。わが家の元白い野良猫はタマと言う。黒い野良猫を「黒タマ」と名付けた。そのために、タマは「白タマ」と改名した。「シラタマ」と呼ぶ。

5月17日
藤巻一也さん
そんなアホなこと聞かないで下さい。

石野日都海さん
ぼくの「病の神様」(文藝春秋)での病気は全部完治したものだから、暗くなるどころか、明るくなるはずです。この本を読んでから病気になればよかった(笑)と写真家の細江英公さんは言ってくれました。(笑)
顔面神経麻痺ではぼくは入院しました。そしてステロイドの点滴を受けたり。でも海洋性の水と梅肉エキスで治ったなんて、もっと早く知っておればよかったです。いつの間にか風邪体質になってしまったので、その液体プロポリスを飲んでみます。

今朝5時に公園に行ったら、どこかのおっさんがもっともらしく、インチキ太極拳とラジオ体操とハワイアンなどのできそこないのまるでどこかの新興宗教のやりそうな、見ていてむかつく踊りとも何ともいえないのをリーダーの一人がやっていて、その後に公園を散歩している人達が集まって、そのおっさんに騙されてその真似をなんと2時間もやっているのを、ベンチで眺めているぼくもかなりアホでした。

5月15日
3月初めにヘアーカットをして風邪を引いて以来ずーっと帽子が手放せなくなってしまった。その内髪が伸びてきてしまったので、久し振りに今日カットに行くことにした。髪の毛一本一本にも血管が流れていて、切ることで出血すると、以来ぼくを診てくれていた東洋医学の先生が言ったことがある。だから髪の毛は健康な時に切るべきだと。

気分転換にはマッサージもいいけれど、ぼくは髪を切って、ヘアースタイルを変えたりする。これって結構気分が変わり、何か新しいことをしたくなる。ルックスが内面を変えるんだ。

○本日の贈本
荒俣宏さんより「フリーメイスン」荒俣宏著

5月14日
○本日の贈本
文遊社より「スルタンの象と少女」ジャン=リュック・クールクー作/カンタン・フォコンプ絵

親知らずが「出てきた」そうだ。どう出てきたのか知らないが歯医者さんが言う。そしてポロッと抜けるなって。平野啓一郎さんは結婚前に親知らずを抜いたそうだが、血だらけになったそうだ。ドラキュラだよ。

親の知らない孤児みたいな歯は放っておけば勝手に自立するもんだ。その歯医者さんは小学校の時、空に浮かぶUFOを見た少年だ。他に目撃者はいなかったが、スーッと動いてすぐ消えちゃったそうだ。

Tomoko Kevorkianさん
N.Y.でもツイッターを読んでくれているとはツイッターも遠くに行くもんですね。フリードマン・ベンダ・ギャラリーは5月19日までです。6月末にはU.S.A.に行きますがN.Y.ではなくHAWAIIです。

5月13日
制作時間の長短によって作品の良し悪しは決められませんね。評価はあくまでも自分で決めるものです。自分でいいと思えばそれでいいのです。誰か人のために描いているわけじゃないでしょう。

久し振りにエッセイ集を出します。
そのタイトルを決めました。
「猫背の視線」です。7月出版予定。
詳細は6月になってから…。

一日に何度も気温が変化するこの頃、身体にこたえます。歳のせいとはいいたくないけれど歳は争えません。

お知らせ――
ニューヨークのフリードマン・ベンダ画廊で個展「ポスター1965-71」
4月24日-5月19日 
515 West 26th StreetNew York, 10001 USA

スイス、キュリーのギャラリー・ダベル「マルセル・ デュシャンと森の滝」展に 滝のポストカードによるインスタレーションを出品
5月6日-6月13日 
rue de l'Indépendance 2CH-1096 Cully Switzerland

西脇市岡之山美術館「横尾忠則・東京Y字路写真」展
4月4日-10月3日

兵庫県立美術館「絵画5つの部屋」2010年度コレクション展1 
3月27日-7月4日

5月12日
平野啓一郎さんがぼくのツイッターを紹介してくれたので、フォローしてくれた人が「平野さんありがとう」と平野さんにお礼を言っていました。ぼくからも「平野さんありがとう」。
平野さん
例の件23日P.M.6時にしましたよ。またTELします。

なんだか風邪ぐせがついてしまったのか、一日おきに風邪を引いているみたいだ。どうも風邪体質になったみたいだ。

5月10日
○本日の寄贈CD
酒井一匡さんより「神闘歌/KAZNOSTIC FRONT」

朝からくしゃみの連続で止まらなくなった。一体いつまで続くのかわからない。あんまり面白いのでベッドルームの窓を開けて裏庭に面した家の人達に聞かせようとした。あんまりくしゃみの数が多いのできっと面白がったと思う。

猫の絵は難しくて中々上手く描けない。だから描きたいんだけど描けない。マネがポスターか何かのために描いたパリの屋根にいる2匹の猫は本当上手い。マネの猫をマネしたい。

5月9日
ツイッターのつぶやきはなぜか連鎖的に押し出される。つぶやきって本来そういうものかも知れない。まだツイッターをやったことのない人、ぜひツイッターの方もひやかして下さい。

○本日の寄贈本
西川隆範さんより「天国と地獄」ルドルフ・シュタイナー著/西川隆範訳

今日も4時間ばかり公園を散歩したり、ベンチで本を読んだり自然の中で至福の時間を過ごしました。時間は人が孤独になるのを喜んで待っているように思えます。

生きることは何か特別のことをすることではなさそうだ。

何か生産することが、生きることのように思われ勝ちだが、非生産だって立派な生き方だと思う。

5月8日
 午前中、ふとマッサージに行こうと思って電話でP.M.2:30予約を取ったまますっかり忘れていて、P.M.3:30に、ふとマッサージに行こうと思って電話をしたら、P.M.2:30に予約が入ってますといわれて、一体誰が予約などしたのだろうと考えたが心当たりがない。だけどP.M.3:30以降空いていますといわれて、行く。そしてやっと、午前中に電話を入れたのを思いだした。記憶の喪失はこのようにジワジワと身に迫ってきている。

歯医者に行く。2、3日前の痛みはすっかり治まっていたが、再び治療を受けると、治まっていたと思っていたのが、それ以上に楽になったので、まだ完全に治まっていなかったことがわかった。痛みの基準なんて実にいいかげんなものだ。

○本日の寄贈本
平凡社より「池波正太郎・練達の人」別冊太陽

5月7日
三日連続で知人の死亡記事が出た。元宝塚歌劇団の小林公平さん、写真家の藤井秀樹さん、俳優の佐藤慶さん。次々と鬼籍に迎う。気になってアメリカのアーティストの消息を識べてみたら、生存者はジャスパー・ジョーンズ、ローゼン・クイスト、ロバート・インディアナぐらいで、ウォーホルを初め、リキテン・シュタイン、ジョージ・シーガル、トム・ウェッセルマン、ラリー・リバース、ダーカン・ジェロ、ロバート・インディアナ、ロバート、ラウシェンバーグ等のポップアーティストはいなくなってしまった。ピカソ、マティス、シャガール、ミロ、ダリ、キリコらの20世紀巨匠は皆んな90代まで生きたのに、現代の巨匠は早過ぎる。

5月6日

いつもの親知らずがまた痛み出した。早速親しい歯医者に駆け込む。よくわからないが「出てきた」そうだ。この先生もぼくと同じ歯で同じことが起こっているとおっしゃっているので心配ない。自分の歯と同じように扱ってもらえるので安心だ。それにしても洗ってもらったら一発で痛みが取れた。

ぼくは体がちょっと痛い、しんどいというだけで病院に行く。それは常に自分の体の状態を知っておきたいためだ。「自分」という存在は未知だけれど、それだけに興味ある。

5月5日
物忘れや記憶が悪いのは今始まったばかりじゃないが、最近は富みにひどいものだ。友人のイラストレーターの和田誠君は同じ年だけれど彼の記憶は天才的だ。子供の頃に観た映画の題名は勿論、監督、俳優まで憶えている。それが映画好きだから何百本観た映画全部、ペラペラしゃべれるのである。ぼくなんか映画館を出た瞬間忘れてしまう。記憶は財産だと思う。その点ぼくは財産ゼロに近づいている。どんどん記憶から遠ざかっていくので、その内映画を観たことも、映画が何者であるかさえ忘れてしまう恐怖感がある。

まだ、ぼくは原宿のLAPNET SHIPには行っていない。こーいう場所って年令と関係なくテレるものなんだ。まあ展覧会場みたいなものだからね。展覧会場も落ちつかないね。行くと同時に帰ってしまうから。

5月4日
○本日の寄贈本
日之出出版出版より「対談集・銀幕の大スタアたちの微笑」白井佳夫

毎日のように色々な本が送られてくる。書評を想定した本も結構送られてくるようだが、一存で決められるものではない。それにしてもどの本を対象にするか—、そのために毎日のように本を読んでいる。お陰で興味外の本も読むようになった。

今まで書評をしたことがなかったので、書評の仕方がわからない。書評は十人十色で書き手によって目の付け所も異なる。ぼくはどうしても創造的な個所に関心があるので、他をむししてしまうことが多い。

5月3日
一昨日書いた2本の原稿がなくなってしまった。どこをどう探しても出てこない。といって同じものを書く気も自信もない。
—とここまで書いたところで、思わぬところから出てきた。めでたし、めでたし。

本日の寄贈本
村井保彦さんより「アラビアンナイト全訳/千夜一夜全13巻」大宅壮一訳
リトルモアより「バス停留所」柴田秀一郎写真

一ヶ月振りかと思ったら、ズーッと体調崩したままだったから2ヶ月近くなる。久し振りにオイルマッサージに行く。そーいえば動かない日が続いた。だからか身体が随分かたくなっていた。身体がかたいと頭もかたい。頭から直すより身体から直した方が早い。

5月2日
○本日の寄贈本
東洋書林より「虫の肖像」C.ヴィルマン/F.グランショ著奥本大三郎訳

アトリエのドアのキーがいつも開かないで、大弱りだ。ちょっとしたコツと忍耐があれば開くが、カンシャクを起したら相手も強情になる。

昨日は公園の中の東屋で腰を下ろして景色を眺めていた。スケッチブックがあるといいなあと思ったがないので頭の中に描き止めた。

今まで本屋に入ると、二回に一回は必ず本を買っていた。多い時はまとめ買いもしたけれど、朝日の書評をするようになってからは書評の対象の本を何冊も読むので、買わなくなった。自分の好みの本は昔買った本を引張り出して読む。

頭寒足熱というけれど、髪を短くしたお陰で風邪を引いたので、それ以来頭熱足熱だ。

ブログだけでなく、ツイッターもやっています。

ぼくも高齢者の内に入るけれど、高齢者は孤独を一番恐れているそうだ。ぼくは逆で孤独を愛する。騒々しいテレビを友にするから益々孤独になるのでは?

昔と違ってひとつのことに長時間熱中するとすぐ疲れる。だからその間に何度も休憩をすることにした。ところがその休憩にまた熱中するようなことをしてしまう。

30日にマネの話しをした時、「マネ」 を「真似」と勘違いした人がいたようですね。マネとはあの有名なエドワール・マネのことです。これじゃ話が通じません。

また、点滴と採血も混合していませんか?点滴は薬液を少量ずつ静脈内に注入することで、体内から血液を取る採血とは異なります。

5月1日

今日は公園のベンチで本を読んだり、アトリエで小品の絵を描いたり、ベランダに出て日光浴をしながら本を読む。時々吹くそよ風が気持ちいい。こういう時の時間は四次元的だ。

誰とも会わず一人でいる時間は自分が時間の支配者になれる、そして空想の王国を空想のキャンバスの中に建造する。

4月22日(木)→ 5月9日(日)まで東京都渋谷区神宮前1-9-11 1階(Tel.03-5411-3330)のLAPNET SHIP(ART SPACE &SHOP)で横尾忠則期間限定アートショップ(提供:アートプラネット・ワイ)が開店しています。(12時ー20時、18日間 期間中無休)
詳細はINFOMATIONにて⇒⇒⇒

この一ヶ月、体調を崩していたので毎日がゴールデンウィークだった。孤独こそ最高のゴールデンウィークだ。

○本日の寄贈CD
細野晴臣さんより「PROMENADE FANTASY」細野晴臣プロデュース

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