2020年01月29日
明後日は、神戸の「兵庫県立横尾病院」展のオープニングです。来賓の方々全員がマスク着装のイベントを計画していますが、持病の喘息が出て、病院の先生がコロナウイルスと同時にインフルエンザが怖いので移動は中止するようにいわれました。

でもぜひご来館をお待ちしています。全員マスクの光景は壮観だと思います。参加して下さい。

2020年01月28日
2月上旬に「病気のご利益」という新書版がポプラ新書から出ます。以前出した「病の神様」の再編集(新作を含む)したもので、自分の病気体験記だが、直感、閃きで病気が治ったという話ばかり。

また2月1日より、神戸のぼくの美術館で「兵庫県立横尾救急病院」展が開催されます。美術館をそのまま病院にしてしまいました。マスク着装での来館をお待ちしています。

中国で自伝が出版されましたが、今、ちょっと怖いですね。

病気は医者だけではなく患者とのコラボで治すべきです。医者まかせではダメです。

持病はそう悪くないです。持病が他の病気のサインになります。一病息災っていうじゃないですか。

好きなものを食べ過ぎると病気になります。だけど病気を早く治すのも好きなもので治ります。

2020年01月17日
一番困るのは人に話しかけられた時。ほぼ聴きとれない。そして、人にうっかり質問をした時、返ってきた言葉がわからない。それとひとりで買物ができない。困ったもんだ。

それと、難聴がひどく、自分の声が聴きづらい。小さく、遠く、しかも金属音、その上、バイブレーションがかかっている。自分の声が聴こえないというのは結構つらいんですよね。買物も通訳がいないとできないから。

会合とか、人が沢山いるところには行けない。難聴からくる三半規管の具合いが悪いのか立っているのが苦痛。フラつく。老齢にはかなわない。絵もフラつく絵になってきた。これはこれで面白いけど。

2020年01月16日
「病の神様」という本が、新しい項目を加えて「病気のご利益」と題してポプラ新書から2月12日より発売されることになりました。本書はフトした勘や虫の知らせや直観で行為した結果、病気が発見されたり治ったことのエピソードを集めた本です。

この本は関西のリウマチ協会の先生の目に止まって、学会で問題になって、ぼくの気づきによって病気を発見、治ったことが、今後の医学の研究の対象になるといって、とりあげられた本です。

ぼくのエピソードの中にそのヒントがつまっているということを医師が認めることによって、治療法などが決まるというのだ。

この本を読んでゲラゲラ笑う個所が、いわゆる医師の目をつけるところらしい。ぼくはそんなことを知らないで、思ったこと、考えたこと、閃めいたことをしたに過ぎないのですが。

2020年01月07日
ネットが騒がしいよーですが、言いたいこと言ったら終りです。今年は何かと展覧会があったり、来年の展覧会の分まで制作しなきゃならないので、去年みたいに何もしない無為な時間を貪るわけにはいれません。

不思議なもので歩けば歩くほど動悸もせず、ふらつきもしないのは年令に逆らっていて、人間は必ずしも老化だけではない、若返りもするんだと感じています。

数年前2年間温泉旅行を月一回してきましたが、今年から、また始めます。今度は2ヶ月に一回です。忙しい年になりそうなので、温泉で英気を養いますかね。

今年の展覧会は画廊の個展が2つ、美術館のグループ展、ニューヨークの個展は、今年制作して来年かな、と考えています。とにかくマイペース、マイペースです。神戸のぼくの美術館は全て企画展です。

神戸の次回展は2月、「兵庫県立横尾救急病院」展です。



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