2014年4月30日
洋書(画集)を落として、また左足中指ケガ。レントゲンの結果別状なし。良くも悪くも同じことが続くもんだ。

国立国際美術館「ノスタルジー&ファンタジー」あと2週間。3点キツイなあ? まあ、やりましょう。

ピカソ美術館からやっと「ポスト・ピカソ」展カタログ送って来た。3点掲載されている。ジャスパー、バスキア、ウォーホル、バゼリッツ、ローゼンクイスト、らも出品。テーマが面白い。このまま日本巡回展すれば面白いのにねえ。

この間ホドロフスキー監督と対談する。一問質問したらその解答が小一時間。こんな対談生まれて初めて。まあぼくにとっては小エネ対談だった。

2014年4月18日
エーッと、しばらくツイートしていなかったので、書き方忘れてしまった。

わが家ののタマも少しは元気になったかな? という感じで、こっちもタマとよく似た元気さといっていいのかな。

さあ、絵を描かなきゃ。国立国際の150号、やっと一点完成していて、2点目に入るところです。
カルティエの肖像画が点数が増えて、110点になった。しばらく描いていないけれど、58点描いている。あと半分。6月まで休息中です。でも来週出来た分、パリに送ります。
色んな人と会うことになっているけれど、5月中頃過ぎになります。また連絡します。
ホロフスキーのことブログに触れたら、興味ある人がいました。71年にNYで「エルトポ」を観て以来狂っちゃいました。彼の新作「ホドロフスキーのDUNE」と「リアリティのダンス」これがまた凄いんですよね。そんなホドロフスキーとなぜかわからんけど対談することになり、またびっくり。

2014年4月14日
人の命が消える時、ローソクの炎などがパッと強い炎を上げると聞くが、7ヶ月経った今頃また急に足指骨折が急に痛みだしたんだ? 何か悪い知らせかと思ったら、急に治ったようになって昔のように歩けた。ローソクと逆の効果で命を得た。

生まれて初めてぬり絵の本を出した。「ぬり絵・横尾探検隊」(芸術新聞社)。この前出した切り抜き絵本「えほん・動物図鑑」のシリーズみたいなもんです。そろそろ店頭に並ぶんじゃないかな。

この間からフランスのドキュメント・フィルム2本に出演した。北斎展とカルティエ現代美術財団です。いずれもDVDになるんじゃないかな。外国人の質問は面白い。何を言いだすやら。

2014年4月11日
この間2日続けて、2本のフランスのドキュメントフィルムの撮影がアトリエでありました。一本はグランパレでの大北斎展でテレビ放映される北斎についてのインタビュー。もう一本はカルティエ30周年展の出品作家としてのインタビューです。テレビのインタビューは大のニガ手です。

足のケガは急に好転して、2、3日前から元の歩き方ができるようになりました。この間7ヶ月です。ケガの回復は嬉しいのですが、そのストレスが原因で自律神経のバランスを崩してしまいました。猫のタマも点滴を受ける状態です。

そんなわけで神戸の「横尾探検隊」のオープニングにはいけなくなりました。日を改めてセレモニーが行なわれるかも知れません。その時はお知らせします。

2014年4月7日
やっと昔(?)の歩きに戻った。8ヶ月振りに普通歩きができたのは嬉しいけれど、この長期間のうちに背筋を曲げていたらしく、シャンと伸ばすと痛くて。今度は姿勢を元に戻す練習だ。

野川の桜を見に行くが、もう人も少なく、やっぱり人が沢山いて初めて花見気分になれる。自分ひとりで桜をひとりじめって、意外とつまんない。

2014年4月1日
古書店のフェアやオークションにぼくの作品が出ることがあります。それを買った人から鑑定を依頼されます。現在のところ100%が贋作でした。現在もTVの「寺内貫太郎」のタイトルバックの絵や鞍馬天狗を描いた絵が出廻っています。全部贋作です。ご注意下さい。

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