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2025年02月04日
3冊目の日記(実業之日本社)タイトル未定。部厚い。追って発表。
https://www.tadanoriyokoo.com/

世田谷美術館の個展「連画の河」が60点新作完成。4月26日オープン。是非、是非足を運んで下さい。寒山百得展と全く違う作品群。
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00223

BUCK-TICKのポスターが完成。ちょっといい作品ができた。販売用もある。問い合わせてみて下さい。
https://buck-tick.com/feature/ss_exhibition_2025

2025年01月15日
「飽きる美学」は3歳の子供の頃から絵ばかり90年近く描いていると飽きるよね。でも飽きてからが本番!とにかく飽きるほど徹底すれば、ある時、フッと空中に舞い上る。それが自由なのよね。
https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1976

この本の装幀は意外性があっていいでしょう。鈴木成一さんのデザイン。飽きると何もないものに興味が沸く。この表紙はほぼ何もない。まるで未完でしょ。未完こそ自由ってこと。

昨日は日仏会館で三島100歳、平野啓一郎さんとトーク。あることないことしゃべって楽しかったね。小説家はウソを書いて商売をしている。その点、画家はウソをつきたくてもつけない。だから商売にならない。

2024年12月26日
好奇心も意欲も、変な欲望もなく、ぼんやりと日向ぼっこをするような生き方こそ贅沢な生き方ではないだろうか。まるで人生にも飽きたような生き方である。飽きることは自由になること。「飽きる美学」(実業之日本社)が発売されました。https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1976

2024年12月19日
昨日の自分ではない自分を経験しようと思う意志が、すでに自分の常識からの脱却だ。

怠けることは悪徳ではない。美徳だ。(アホになる修行より)
https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1471

2024年12月13日
発売中の「東京人」(新年号)で糸井重里さんと、なぜY字路を発見したか、またなぜ描くのかを語っています。「文學界」(新年号)と「ワーイ!★Y字路」展(横尾忠則現代美術館)のカタログ(https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1902)と共にY字路画を見て下さい。

2024年12月12日
今日テイ・トウワさんがLPジャケットのポートレートを描いてほしいと軽井沢からやってきた。

2024年12月11日
「文學界」1月号に「横尾忠則Y字路の発見――なぜY字路を描く必要があるのか」という20枚のエッセイを書いています。

2024年12月05日
56年振りに復刻された「横尾忠則遺作集」(トゥーヴァージンズ)がオンラインショップ(サイン入り)でも販売しています。1968年当時の幻の話題作で古書店でも手に入らなかった。5500円
https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1969

この画集(当時はグラフィックデザイナーだった)には三島由紀夫、寺山修司、高橋睦郎、和田誠が執筆している。粟津潔編集。

2024年12月02日
1968年に刊行された幻の初の作品集『横尾忠則遺作集』が56年経って完全復刻され、突然発売されました。

紀伊國屋書店の新宿本店で12月15日(日)まで横尾忠則ブックフェアが開催されています。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1730035300/


楳図かずおさんが亡くなる週までの「週刊新潮」を毎週マネージャーに買ってきてもらって、僕の連載エッセイ「曖昧礼讃ときどきドンマイ」を読んでくれていたとお見舞に行った美術批評家の椹木野衣さんからのメールで知らされて、嬉しくも悲しくもなりました。



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