2015年01月29日
糸井さん「カレーの恩返し」ありがとさん。さて何を恩返しすればいいやら。以前行った神戸のカレー屋に行ってきました。ラッシーとアルコールは化学反応を起こすので同時に飲むのは止めて下さい。
糸井さん質問。いつものカレーが出きました。そこへ「恩返し」を加えるだけでいいんですか?
1月30日号の「週刊読書人」に神戸の美術館で行った磯崎新さんとの公開対談が掲載されます。
しょうがとれんこんを擂って湯で、はち蜜で味つけをして飲むと喘息でかすれていた声が少しよくなりました。お問い合せの件です。
色んな治療法教えていただきありがとうございました。試してみます。
2015年01月28日
ジャニーズ「V6」の岡田准一(パーソナリティ)のインタビューJ-waveラジオ番組「Growing Reed」に出演。彼34才。画家宣言して34年。親というより孫の年令?
ラジオは10年ほど出ていないんじゃないかな。最後が想い出せないほど前だから。こーいうのはたまに気分転換になるけれど、続くとストレスになる。
2015年01月26日
喘息の咳は止まっている。ただ声が出にくい。しょうがとレンコンの汁を飲むようになってから、かなり楽になった。自然界の中にはすでに病いを癒す力が備わっていることが体験を通して学んでいる。
1日ペットボトル2.5本の水を飲むようにしている。なるべく常温で。免疫力UPのためだが、他に減塩、野菜(なるべく温野菜)、筋トレ(散歩)、ふくらはぎもみ、爪もみ、ツボマッサージ、等々。仕事の合間に。老齢の愉しみ。
禅は生活の中にあるという。その生活がクリエイティブならさらにいい。禅寺でのクリエイティブは、座禅と作務の中に見つけることだった。便所掃除もクリエイティブだった。デュシャンの便器は大芸術だけどね。
神戸の横尾美術館で「大涅槃」展がオープンした(月曜日休館)。世界中から集めた涅槃とオダリスク像600体も展示。それに近代絵画の中から横たわった裸像や仏画の涅槃も展示。聖なるもの(涅槃)と俗なるもの(オダリスク)、両者とも人間の属性。会場構成もこっています。ぜひぜひ。
2015年01月22日
明後日、神戸のぼくの美術館の「大涅槃展」のオープニング、AM 9:30。どうぞ。涅槃像のコレクションも展示。
久し振りの汽車旅行。神戸の美術館の場所は六甲おろしが吹き下ろすところ。キーンと冷える。作品は熱いので暖を。
涅槃のポーズとオダリスクのポーズはよく似ているが、意味は正反対。聖と俗の対比だけれど人間本来両方の性質を有しているが、それをテーマにしている。仏画や日本の近代絵画のオダリスク作品も展示されている。
2015年01月21日
ミッキー・カーティスさん。ぼくはセーターのまま、温まるとシャツになります。風よけのある場所の方がいいですよね。陽に当たると第一よく眠れるし。
四谷シモンへ。4月頃に出るかな。昔の言いまわしの方が面白いんだよね。文も絵もそーだけど、加齢と共に下手になる、まあそれもいいことかもね。
土曜日、神戸・横尾忠則現代美術館「横尾忠則 大涅槃展」オープニング。ちょっと変った展覧会になりそう。涅槃に関する他の作家の作品も展示。ぜひぜひ。サプライズもありそう。
2015年01月20日
武蔵野美術大学美術館、図書館がアーカイブの資料の整理を始めてもらっている。中々システマチックに作業が進められている。全てデータ化されるので、活用し易くなる。また本の全装幀作品が所蔵されている。いずれ展示の予定。
2015年01月19日
このところ一日を除いて連日晴天続きで仕事にならない。天気の日は躰が太陽を求めて、公園に連れ出し、3時間はタップリ日光浴をする習慣ができてしまった。だから絵は描いていません。ほとんど天気のせいにしているけど、実際はあせりまくってます。
そして、いつどんな時にどんな絵を描き始めるのだろうと考えると楽しみでもあり、心配です。長い間筆を持っていないので、ほとんど描き方を忘れています。そりゃ完璧に忘れてしまえばそれはそれで新境地が開かれるのに、そーはいかないんですよね。
それと社会という外部がなければ、もっと好き勝手に自由に描けるはずなのに。結局自由ということは如何に社会に背を向けるということですね。
2015年01月16日
ちくま書房から出る自伝のゲラ校正をしているが、部厚い本なので他人の本を読むよりウンと時間がかかる。60〜80年代のまあ激動の時代(いつの時代も激動だけど)を走り抜けたか、這い抜けたか知らんけど、その時代の自伝です。若い人の生まれる時代のね。
2015年01月15日
天気が悪いと公園に行っても日光浴ができない。がっかりだ。天気がいいと絵どころじゃない。だから今日みたいな日は絵を描くしかない。だけど去年の秋から本当に絵が描きたい日など一日もない。
多分、今までの自分の絵に飽きてしまっているんだ。全く別人が描いたような絵が描けるんなら、描いてみたいが、それがどんな絵なのかわからない。
本当は自分で驚くような絵が描きたいんだけれど、そんな絵はきっと誰も興味を持たない絵だと思うなあ。
きっとありとあらゆる絵の知識が頭の中にあり過ぎて、そこから一歩も出ない絵なんて実につまらない。自分が絵描きであることがどうしても想い出せないような、そんな状態で描ければいいんだけどね。
2015年01月13日
元旦からの風邪がやっと通り過ぎた。風邪は体内の毒素排泄と思えば正月休みのいいタイミングの風邪だった。風邪の時は猫になってひたすら眠ればいい。眠りが薬なんだから不眠症も改善するんじゃない。
風邪の時は髪を洗ったり切ったりしない方がいいらしいが、気分転換のために逆らってみたら、かえってスカッとした。
ここんところ午後から公園で毎日、日光浴を2時間位。だんだん怠け者になっていくような気がする。実際に怠け者で、何ヶ月も絵をまともに描いていない。いつ、何を切っ掛けに描き始めるのか自分でもわからない。
今日、久し振りで東宝スタジオの食堂で山田洋次さんとランチ。今年、再び次の映画に入られるが、ぼくのアトリエも去年に引き続いて、今年も利用させてもらうことになった。大作はアトリエで、小品は東宝でということになりそう。
どーいうわけか、制作中の色んな資料が次々紛失してしまう。それと昨日の時間と今日の時間がひとつになってしまって、驚くことが多い。
2015年01月08日
風邪が喘息を誘発したので、治りが長引く。病いに限らず、なんでも長引く。そのくせ時間だけは長引いてくれない。
三島さんは風邪を引くと裸で日光浴をしたそうだ。公園のテラスで2時間近く日光浴をするが、セーター着用はダメですかね。
2015年01月07日
まだ尾を引いていて、今朝から床に臥したままだ。こーいう時は「アラビアンナイト」のような本が読みたくなる。幻想の国に片足突っ込んでいるのだろうか。とにかく現実から逃げたい、それだけ。
一昨日病院でもらった風邪薬は「病気の時は、とにかく病気になりなさい」みたいな薬だった。それがまだ効いているらしい。
2015年01月06日
昨日、長寿者健診のため病院に行く。まあ、あれこれ沢山検査する。5時間かかった。まあ安心材料を得るためには悪くない。若い頃に比べると躰の変化の速度は早くなっている。それに対して考えは遅くなる一方だ。
これからは沢山の仕事はできない。ゆっくり起きて、ゆっくり食べて、ゆっくり歩いて、ゆっくり話して、ゆっくり絵を描いて、ゆっくり眠って、ゆっくり病気になって、ゆっくり死ぬのがよさそう。
2015年01月05日
形通り、明けましておめでとうございます。正月休みは如何でしたか。ぼくは暮から体調崩し(まあ年中崩れていますが)元旦から発熱で、クリニックで本年第一号急患で診てもらう始末。寝正月というより臥正月でした。
1月4日放映のBSのぼくの新春2時間番組では色んな人の論評に感動したり、学ぶことありましたが、こちらの年令のせいか、弔辞のように聞こえ、なんとも温かい霊魂の温もりのようなものを感じました。ありがとうございました。
それにしても2時間は長過ぎた。スタジオトークが長い。しかも過去のことばかり聞かれ、出演していただいた山田洋次さんも、スタジオが多いので、もっと西脇へ行くとか、他のシチュエーションが欲しかったと。同感。「今」を聞いてもらいたかった。大方の意見は「今」がもっと欲しかったと。
今日(5日)から初仕事ですが、ぼくは今日から初診で病院に行って参ります。体から治さないと心が直りません。
今年の出足は箱根マラソンの山梨学院の第一区がメチャメチャに立ち遅れたが、ぼくも立ち遅れてしまった。なんとかシード権がとれるよう追いつめていきます。
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