2023年04月25日
先日、東京国立博物館で「寒山百得」展の記者会見がありました。80社、100人の報道関係者で賑わいました。心配していた息切れもなく無事終わりましたが、慣れない外出にくたくた。5時帰宅、パジャマに着替えてベッドへ。

展覧会は9月で、まだ4〜5ヶ月先です。新作発表ということですが、すでに描き終わった100点は僕には旧作です。すでに消滅した何光年のすでにない星を見ているような感覚です。

体力のあった50〜60歳で年間30数点だったが、今86歳で100点の大量生産しました。そこでアーティストを止めてアスリートになってスピードを上げて描きました。1年で100点完成!老体にムチ打ってー。

考えていたら何も描けない、だから脳を離れて肉体で描きました。それを「肉体の脳化」と呼んでいます。
とことん考える現代美術(コンセプチュアル)から、とことん考えない反コンセプチュアルアートです。気分で描きました。だから「ユーモア・アート」(humor Art)です。

9月オープニングだから、まだ先だと思って忘れないように。時間は矢のように早いですから。9月なんて、アッという間です。

記者会見の記事は各紙のネットで見て下さい。https://www.tadanoriyokoo.com/

2023年04月18日
Newsweekで三木あき子さんによる「現代アーティストな生き方」「最初の作品集は「遺作集」、横尾忠則の精神世界への扉を開いた三島由紀夫の言葉」の記事が公開されました。是非ご覧下さい。
https://www.newsweekjapan.jp/miki/2023/04/post-8.php

Newsweekで三木あき子さんによる「現代アーティストな生き方」「横尾忠則「呪われた」 デザイナーから画家になり、80代で年間100点の作品を生む」の記事が公開されました。是非ご覧下さい。
https://www.newsweekjapan.jp/miki/2023/04/80100.php

2023年04月05日
ベネッセアートサイト直島のウエブサイトで三木あき子さんによる「現代アーティストな生き方」<後編 「わからない力により画家の道へ~『呪われた』人生から『祝福された』人生へ 」>の記事が本日公開されました。是非ご覧下さい。
https://benesse-artsite.jp/story/20230405-2613.html



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