2017年07月
死んだらなぜ無になるのか、またなぜ無にならないかということについて考えることで、私にとっての哲学が生まれるんじゃないでしょうか。とにかくその理由を徹底的に考えてみたいですね。
タマの絵が40点近くできた。青森・十和田市現代美術館で展示中。100点描けたところで画集の話も来ている。タマ以前に死んだ一族郎党の猫も加えて、これは作品というより供養のための絵だけれど、どの絵よりも愛がこもっている。でも絵は愛に左右されるべきではない。
81才から96才までの老芸術家7人と老齢に於ける創造について対談をしてきた。秋には単行本になります。彼等に共通する考えは「生老病死についてなど考えたことがない」である。ここに本当の自由がある。若者必修本!!
絵が上手になりたいなら、下手な絵を沢山描くことだ。その下手な絵の中に、きっと上手な絵もあるはずだ。
50才近くまで腕時計を持ったことがなかった。海外旅行や人との待ち合せにも時計なしで生活をしていた。だからか、いつも時間と共に生活をしていた。どこにいても時間がわかった。だけどラドーとスウォッチの仕事で、腕時計をつけるようになった。途端に時間がわからなくなった。
今もスマホやアイフォンを持たないのは、知っていることが、どんどん忘れてしまうような気がするので持たない。便利がよくなると動物本能や直感が失われそうな気がするからだ。