2026年06月
「原郷の森」は一応芸術小説ということになっていますが、小説というフィクションではありません。あれを僕が書いたと大半の方は思っていますが、あんな知識も教養もありません。ある方法で得たコンタクトストーリィです。そう思って読まれた方が納得がいくでしょう。
あの本の中で私が書いた分は「俺」の語りと「地」の文章です。この本の中で描写している場所は私の創作ですが、他は死者であったり、宇宙的存在です。すでに読まれた方は、もう一度、あれを創作ではなくドキュメントとして読んでみて下さい。
ホテルで私が母船にテレポートさせられる冒頭のシーンは、56年前の1970年に起こった私の本当の体験です。こういうことは現実にあるのです。
その内、私の幼少期から、今日まで起った様々な神秘体験や写真などを本にしたいと思いながら、日々の制作に追われていて中々書く時間がありません。どこかの出版社で興味のある編集者がおられれば実現するかも知れませんが──。